■営業基礎研修
~営業員としての心構えと基礎スキルを習得~
「営業なくして事業なし」と言われるくらい、経営に営業は重要な役割を果たしています。会社の営業力は営業員一人ひとりの力の総和です。一人ひとりがしっかりした営業力を持つことが会社全体のパワーに繋がります。営業員として必須の基本スキルを学びます。
◆研修のポイント
①営業力は営業プロセルとタイムマネジメントの掛け算である
②営業プロセスの5ステップの流れを理解する
③各ステップのポイント・留意点などを習得する
<カリキュラム>
1.営業員に求められる心構え
2.営業の成果を挙げるには
3.行動計画を立てる
4.アプローチの流れ
5.アプローチの量と質
6.ターゲットを絞る
7.ヒアリングとは
8.プレゼンテーションとは
9.クロージング
10.アフターフォロー
生産性を向上させることが近年重要課題となっています。生産性とは、時間当り付加価値額ですが、時間を有効活用し、効率的な働き方が求められています。本研修では、時間を有効活用する8つのポイントについて講義と演習で習得して頂きます。
1.時間に対する態度・姿勢を見直す
2.仕事の優先順位を適切にする
3.プランニングと仕事の分担をする
4.スケジュールを立てる
5.中断を防止する
6.効率の良い会議を開催する
7.仕事の先延ばしを防止する
8.仕事の受け方を適切にする
問題が発生した場合、応急処置だけでなく、再発防止策を実施することが重要です。再発防止策を策定する上で、原因を追究する「なぜなぜ分析」が非常に有効です。本研修では、なぜなぜ分析の進め方を講義と演習で体得して頂きます。
テーマ
Ⅰ 失敗のすすめ
Ⅱ 問題解決の基本的な考え方
Ⅲ 不良・不具合の原因追及のための「なぜなぜ分析」とは
Ⅳ なぜなぜ分析の進め方
Ⅴ なぜなぜ分析を実行する
狙い: 人事評価の目的をしっかり理解し、その上で評価誤差を少なくするための人事評価者向け研修会を実施しています。評価者として、自分の部下・メンバーを組織の「あるべき人材像」へと成長させる意識改革、評価の手順やコツ、面談のポイントを学んでいただきます。
◆研修のポイント
①人材育成のための評価制度~評価をする意義を改めて考える
②能力評価の方法~自分の「偏り」を知り、正しい評価をする
③部下とのコミュニケーションとしての面談の進め方
~信頼関係を築き今後の指針を導く
テーマ
①人事評価の目的
②人事評価の流れ
③成果とプロセスの関係
④評価エラーへの対応
⑤評価フィードバックのポイント
⑥評価者として不安に思っていることを洗い出す
⑦人事評価の意義と重要性
⑧人事評価の基本構成
⑨評価の手順
⑩面談の流れ
~業務改善で生産性向上、現場の改善改革を推進する~
業務改善を「机上の空論」とせず成果を出すためにポイントとなるのは「テーマの選定」と「真因追及」です。研修では「現状分析」「原因追及」などの基本スキル、考え方を習得して頂きます。
◆研修のポイント
①効果の高い改善テーマを選定できる
②課題に対する現状分析ができ、原因を特定できる
③対策案を立案できる
<カリキュラム>
1.業務改善とは
(1)業務改善とは
(2)業務改善のポイント
(3)業務改善の手順
2.改善対象の抽出
①顧客からみた視点
②業務プロセスの視点
③コスト・費用の視点
3.改善対象の絞り込み
(1)改善テーマを選定するとは
(2)改善テーマを選定する基準
4.現状分析
(1)見えない現実を数値化する
5.原因追究
(1)現象と原因
(2)原因を徹底的に考える
(3)原因を体系的に考える
6.目標設定
(1)目標設定のポイント
7.対策の立案・検討
(1)対策立案の基本
(2)対策立案のポイント
8.対策の実施
9.効果の確認
10.改善の定着・継続
人口減少、高齢化、グローバリゼーション、AIなどの技術革新が進む中、目の前の業務をこなすだけの「成り行き経営」では存続できない時代となっています。外部環境、内部環境をしっかり分析し、中長期的視点で立案する経営戦略の立案方法について習得して頂きます。
①経営理念の作成
②外部環境分析
③自社分析(強み・弱み)
④SWOT分析
⑤中期ビジョンの作成
⑥戦略項目の抽出
⑦戦略マップの作成
⑧アクションプラン作成
⑨実行管理
ISOを取得されている企業の方に対しては、現在使用されているマニュアル・帳票を用いて研修を行いますので、研修後、即実践で役立つ研修となります。また、これからISO認証取得をお考えの企業の方には、一般用テキストを使用して研修を行います。 修了後は、終了証を発行致します。内部監査員の増員やこれからISO認証取得される場合の事前学習にご検討下さい。
受講対象: 内部監査員資格取得予定者
カリキュラム:
❶ISO規格の概要説明 ❺不適合の指摘方法
❷内部監査の進め方 ❻再発防止策の作成方法
❸チェックリストの作成 ❼理解度テスト
激変する経営環境の中で、収益増加を図れる管理者を育成します。管理者・後継者が決算書を読み込むことはこれからの経営に必須です。自社の決算数値を使って問題点を明確にします。
受講対象: 後継者・管理者
カリキュラム:
❶激変する企業環境 ❻企業のライフサイクル
❷会計の仕組みを知る ❼自社の実態把握
❸決算書の活用 ➑経営革新計画書の作り方
❹銀行から見た決算書 ➒経営革新計画書の活用
❺法律等との関連 ➓増客増益企業を目指す管理者
■ロジカルコミュニケーション研修
相手に分かりやすく話すことは、リーダーにとって必須のスキルです。コミュニケーショントラブルを減少させるための手法として「ロジカルコミュニケーション」があります。物事をロジカルに話すことで、相手は理解しやすくなります。本研修では、ロジカルコミュニケーションの基本構造を中心に学習し、ロジカルな思考でコミュニケーションができるようになります。
1. ロジカルコミュニケーションとは
2. ロジカルコミュニケーションの基本構造
3. ロジカルコミュニケーションの演習(理解を深める)
4. ロジカルに説明する方法(表現の原則)
5. ロジカルに説明する演習
ティーチングからコーチングへ。今管理者に求められるのは、メンバーを力づけ、やる気を引き出すコーチングスキルです。指示から傾聴、質問、支援へと、これまでの発想を変えることが求められています。コーチングの基本を講義と演習で習得して頂きます。
2. ゆとり世代、さとり世代の部下を指導する
3. 傾聴の原則
4. ミラーリング、ペーシングとは
5. 指示するとは
6. 質問のパワー
7. メンバーを育成する
チームが成長していく為に必要な基礎理論を学んで頂きます。チームを成長させるための具体的な手法を学ぶことができます。
実際に参加者のチームで起きている課題を元に、現在のチームを成長させるための方法を考え、明日からの行動計画を作成します
〈狙い〉
・チームの成長レベルに合わせたマネジメント手法
・やり方とあり方の2つの視点からのチームを考える
・リーダーとしての立ち位置
1なぜチームビルディングが必要なのか?
2チーム成長のプロセス
3チーム活性化に欠かせないDOとBE
4チームビルディング診断
5チームを活性化する“場”のつくり方
6メンバーが自信を持ってチャレンジするための目標設定方法
7信頼関係を育む会議手法とは
組織が存続し成長し続けるためには、常に高い目標を持ち、その目標に沿ったチームメンバーの前進が必要です。そのためには、組織と部下の目標を適切に設定し、継続的にマネジメントすることが求められます。
研修では、以下のポイントを講義や演習を通じて学んでいただきます。
①目標管理の意義
②チームと部下の目標設定方法
③役割マトリックスによるメンバーの貢献
④メンバーが目標を前向きにとらえる動機づけ方法
⑤目標設定・進捗支援・振り返り面談の進め方
⑥目標達成に向けたフィードバック法
現場のメンバーをイメージし、具体的な行動に落とし込んで考え、職場で実践できる目標管理スキルを身につけます。
コミュニケーションをスムーズにするためには、物事をロジカルに思考し、相手に分かりやすく伝えることが必要です。論理的にとらえ、論理的に伝えるスキルを習得します。
◆研修のポイント
ロジカルシンキングの基礎を踏まえ、主張、事実、理由づけの3つの構造を活用したロジカルシンキング、ロジカルコミュニケーションについて、事例等を通じて習得して頂きます。
<カリキュラム>
1 ロジカルシンキングとは
2 ロジカルシンキングの基本構造
主張・事実・理由づけの基本構造とは
演習問題
3 論理のチェック方法
4 どのように説明すればよいか~表現の原則~
表現の原則
組み立ての基本
5 即興のプレゼンテーション演習
■指導の受け方研修
現場の教育を有効にするためには、指導者の指導スキルに加え、メンバーの指導を受ける姿勢やスキルも重要になります。メンバーが上司から指導を受ける際の心構え、受け方、相談の仕方などの基本を学びます。
◆研修のポイント
①私の成長曲線で過去の成長について振り返る
②業務経験と成長の関係を理解し、挑戦ゾーンの大切さを理解する
③人材育成の3本柱(OJT,Off-JT,目標管理)と指導を受ける側の具体的スキルを習得します
<カリキュラム>
1 人材育成の3本柱
2 OJTとOff-JTとの連携
3 OJT(現場での指導)を効果的に進める
4 指示・指導をしっかり受ける
5 指示の受け方、指示の受け方
6 指導(アドバイス)の受け方
7 相談・報告の仕方
8 間違いのない伝え方
9 相談の仕方
10 報告の仕方と留意点
~第一線リーダーとしてリーダーシップを発揮する~
リーダーシップは、一人では発揮できない力です。部下・後輩の共感を得る、この人についていきたいと思われるなど、チームや部下とともに築く良好な関係です。部下を成長させるためにはメンバーを把握して、部下育成を通じて組織に貢献するリーダーを目指していただきます。
◆研修のポイント
①周囲から求められるリーダーとしての役割と心構え
②メンバーの仕事の管理方法~管理の基本PDCA
③チームを目標達成に導き、信頼関係をつくるコミュニケーションスキル
<カリキュラム>
1.組織とは
(1)組織成立の3要件
(2)組織を作る目的
(3)理想のチームの状態を知る
2.求められる役割
(1)多面的に考えるリーダーの仕事
自分が「部下」だったら
自分が「上司」だったら
(2)求められる立場と役割 ~3つのポジション
3.求められるリーダー像とは
(1)近年求められるリーダー像
(2)リーダーシップのパターン
4.部下のモチベーションを高める
(1)モチベーションのもとになるものとは
(2)モチベーションアップのために働きかけること
(3)思いを相手に伝える
(4)チームメンバーに動いてもらうコミュニケーション
組織のリーダーは、組織目標を達成するとともに、組織全体として成果が上がるように様々な活動を調整していく役割を担っています。
また、仕事の先輩・熟達者として部下や後輩を指導・育成していく立場にもあります。このような重責を担う職場の第一線のリーダーに、主に次のような知識・能力をつけていただきます。
①部門・チームの目標を達成するために必要な仕事のマネジメント力
②メンバーを動機付けチームを活性化するために必要なリーダーシップ力
③仕事を円滑に行なうために必要なコミュニケーション力
第1講 第一線のリーダーの役割
○職場の第一線を担うリーダーの基本的な役割について理解を深めます。
○組織の中において、リーダーがどのような立場(位置)にあるかを認識いただきます。
○リーダーの役割は、上司やトップを補佐し、同僚・他部門との協調をとりながら、部下指導・監督をして仕事を円滑に遂行していくことにあることを理解していただきます。
第2講 マネジメントの基本と実践(PDCAサイクルを確実に実践する)
リーダーに求められるマネジメントの基本原則について、以下のポイントを理解していただきます。
1. ビジョン(将来のあるべき姿)の設定・共有について
2. 計画の作成、実施、仕事の評価、マネジメントサイクルの仕組み及び各段階での留意点
について(PDCA成長サイクルとは)
第3講 仕事の改善と改革(問題解決力の習得)
様々な問題を解決し、業務を改善することがリーダーの重大な責務であることを理解していただきます。改善・改革とは何か、また、改善・改革の具体的手法について、体験を通じて理解していただきます。
第4講 リーダーシップ
より良いマネジメントを行なうために不可欠なリーダーシップの発揮について、主に以下のポイントを理解していただきます。
①リーダーシップの意味。参加者自身のリーダーシップスタイルについて。
②リーダーシップの重要な要素であるメンバーの動機付けについて
③様々な状況において適切な決断をするためのリーダーの決断について
④職場全体を活性化することの重要性とその方法について
第5講 部下の育成
組織における教育・訓練の意義、種類などを認識していただきます。また、教育訓練の実施順序と教育ニーズの把握方法について、さらに、教育・訓練におけるリーダーの役割の重要性についも認識していただきます。
リーダーが部下に行うOJTの方法について理解していただき、代行者の育成や新人社員等の指導の重要性についても認識していただきます。
効果的なOJTを行なうためには、リーダーと部下に自己啓発意欲があることの必要性を認識していただき、部下に自己啓発意欲を持たせるための方法を学びます。
第6講 組織とコミュニケーション
○第一線のリーダーに必要な組織に関する基礎知識を理解していただきます。
○効果的・効率的なマネジメントやリーダーシップを支えるコミュニケーションについて以下のポイントを理解していただきます。
①リーダーにとってのコミュニケーションの重要性について
②職場においてコミュニケーションの果たしている役割について
③コミュニケーションが成り立つ仕組み、コミュニケーションの送り手及び受け手としての留意点について
④コミュニケーションの重要な手段である命令や報告、会議の方法について
後輩・部下の指導に際しては、部下の成長段階や行動タイプによって指導方法を変えなければなりません。
継続的指導で職場の人間関係を向上させ、やる気を高めるタイプ別指導法、 「相手にあわせた指導・対応をする」とはどういう事かを演習を通じて学びます。
◆研修のポイント
①タイプ別の部下との関わり方を学び、自身の部下について考える
②部下の考えを知り、また自身の考えを理解してもらう方法を習得する
③部下の特性に合わせたコミュニケーションの取り方を習得する
<カリキュラム>
1.人材育成の黄金律(ゴールデンルール)
2.環境変化と人材育成の変化
3.業務指導の進め方 ~D「育成計画の実行」~
4.成長のプロセス
5.部下の行動タイプを把握する
6.成長段階別&部下タイプ別指導法
~適切な業務指導の進め方~
人材育成の中でも、OJT(現場指導)は最も基本になります。リーダーの部下に対する現場指導力は組織の成長に欠かせません。
OJTの目的は、“自分で考えて動ける”自立した人材を育成することですが、その育成にあたり、重要な3つの要素(「事前準備」「育成計画」「指導」)を学んでいただきます。
◆研修のポイント
①OJT指導者として求められる役割
②組織が求める人材に育てるための「育成計画」の作成方法
③業務の指示の仕方、ほめ方や叱り方など指導の方法
<カリキュラム>
1.業務指導を考える
2.業務指導の基本
3.業務指導の前提条件
4.業務指導の進め方 ~D「育成計画の実行」~
5.業務指導実践テクニック① ~やってみせる・やらせてみる~
6.業務指導実践テクニック② ~フィードバックする~
7.業務指導実践テクニック +α ~言いにくいことを伝える~
~仕組み作りと推進力を習得する~
◆研修のポイント
各章ごとに自身のチームマネジメントの現状を振り返るワークをもうけ、様々な観点から自身の活動の見直しができます。
<カリキュラム>
1.チーム活動を考える
2.チームのベクトルを定める~目標設定~
3.チーム活動における道筋を描く ~計画策定~
4.チーム活動の現在地を示す~進捗管理~
5.メンバーの強みを活かす~適材適所~
6.チームワークを機能させる~コミュニケーション~
これまでに約1万社、500万人以上が体験しているビジネスゲームの一種で、ヒト・モノ・カネなどの経営資源のミニチュアを使いながら企業経営を体験学習するものです。人生ゲームを行っているかのように楽しく、ワイワイガヤガヤ言いながら、あっという間に時間がたってしまいます。
受講対象: 若手社員~中堅社員
運営方法:ゲーム盤1卓を4~6人で囲んで行います(何卓でも対応可能)。1期間は1時間です。各自が社長となって、設備投資、社員の採用、材料仕入れ、商品販売、銀行からの借り入れなどの経営上の意思決定を行い、1期間終了後決算書を作成します。各企業は利益額を競い合います。
標準時間: 1日コース、2日コース
従業員様の暮らしを支え、活力ある会社づくりを目的としたサービスをご提供いたします。
【効果】導入効
結果、従業員様が抱える経済的問題を軽減することでより業務に集中できる環境を整えます
標準時間: 1時間コース、2時間コース
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