経営計画作成支援

 《経営計画作成ステップ》

 ①財務状況の分析

   決算書等をから自社の財務分析、業界平均との比較等を実施し、財務上の課題、リスクを明確化します。

 　《財務分析の視点》

 　　・収益性分析

 　　・安定性分析

 　　・資金繰り分析（キャッシュフロー分析）

 　　・成長性分析

 　　・生産性分析

 　財務分析結果を踏また借入金限度額、設備投資限度額を算定しながら、中期経営計画立案を実施していきます。

②経営理念の作成

 　経営の拠り所となる経営理念を設定します。経営理念は、日常の職務行動の判断基準であり事業継続のための原動力となります。

③外部環境分析（機会と脅威）

 　外部環境を「機会と脅威」に分類します。自社を取り巻く環境がどのように変化しているか、その環境変化が自社にどのような影響を与えるかを明らかにします。 

④自社分析（強み・弱み）

 　自社の経営力を事業（商品）面、財務面、経営機能面から分析し、「強みと弱み」に分類します。

⑤SWOT分析

 　SWOT分析とは、強み（Strengths）、弱み（Weaknesses）、機会（Opportunities）、脅威（Threats）の頭文字をとったものです。それぞれに対し対応方針を考えます。

⑥中期ビジョンの作成

 　自社が目指すべき中期の姿をイメージし数年後のあるべき姿を表現します。

⑦目標達成のための戦略立案

 　中期ビジョンを達成するための戦略を立案します。

⑧数値計画の作成

 　売上、原価、経費、利益の年度毎の損益計画、資産の動きを計画した貸借対照表計画を作成します。